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ウッドデッキ

屋外をもっと楽しく、安らぎと癒しの空間へ。

ウッドデッキ施工例

ウッドデッキ施工例

ウッドデッキとは、木材(もしくは木材と樹脂の合成木材)で、主に屋外に床板を一定に敷き詰めた構築物を言います。

住宅の場合は、主に建物の掃き出し窓から庭などへ、リビングとお庭をつなぐ中間の空間として多く依頼されますが、その他に、住宅と門をつなぐ歩道や、お庭全体をウッドデッキにするといったご依頼もあります。また同時に、ウッドデッキと花壇などを一体化させる場合や、ウッドデッキの一部にバーベキュー施設を取り入れる場合も多く、屋外空間をもっと「楽しい場」として、さまざな相乗効果を演出してくれます。

ウッドデッキに使われる木材は、そのほとんどが屋外に設置されるため、耐久性の高い木材を使用する必要性がありますが、需要性が高くなった現在では、木材もウッドデッキに似合ったさまざまな商品が開発されていますので、木材独特の景観や足ざわり、また、外気温に影響されにくい木の特性を生かし、安らぎと癒しの空間を創りだしてくれます。

 

ウッドデッキの木材

木材選びが、ウッドデッキの重要な鍵。

木材と言っても、さまざまな種類がありますが、ウッドデッキはそのほとんどが屋外に構築されるため、屋外用に使用できる木材は限られてきます。設置場所の環境、木材の耐久性や風合い、ご予算などをふまえて、木材選びをよく吟味する必要があります。

  • ※完成直後は、汚れも無く新鮮な木材ならではの真新しさを感じますが、どんな木材でも長年の紫外線・降雨・使用頻度等によって、徐々に新鮮みが抜けて色あせてきます。しかし、年季が入れば入るほど風合いが増し、ますます風景にとけ込んだ味のある景観を演出してくれる特徴とも言えます。
  • 風合い・高耐久性の「レッドウッド」
  • 格安ウッドデッキの「国産杉」
  • 高耐久性と重厚感の「南洋材」
  • 高耐久性とメンテナンスフリー「樹脂木(人工木材)」

レッドウッド(ソフトウッド)

施工例 レッドウッド

施工例 レッドウッド

施工例 レッドウッド

レッドウッドは、主にアメリカはカリフォルニアの国立公園の中で育ち、伐採数量制限の規制のもとにある木材で、加工しやすいソフトウッドの中では、最も耐久性がある木材と言われ、名前の由来である赤みのある木調は、永続的な美しさと品質管理がしっかりしているがゆえに、アメリカでは「神の樹」と言われています。

ウッドデッキが設置される屋外は、紫外線・降雨・虫害・木材腐朽菌・風雪など、思う以上に過酷な環境下にあります。そんな環境の中、天然の抽出物「タンニン」を多く含むレッドウッドは、とても高い耐久性に優れた木材と言われています。特に害虫無処理の状態でも「タンニン」により、害虫や腐食に対する抵抗力は非常に優れており、シロアリ・カビなどにも高い抵抗力があります。

また、レッドウッドは、揮発性のヤニや油をほとんど含んでいないため、とても燃えにくい木材です。火がついても次第に弱まっていく特性があります。そして、ソフトウッドならではの特性を活かし、お子様やお年寄りの安全性にも向いた優しい素材となっており、公園、幼稚園、病院など多く使用されています。

丸地園では、お客様のご要望とおよそのご予算を参考に、現地調査をはじめ、デザイン・お見積もりをご提出させていただきます。

施行し始めてからのデザイン(設計)変更等は難しいため、施行前のデザインから設計の段階で、お客様との念入りな打ち合わせをさせていただき、ご納得のうえで施行に入らせていただきます。

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国産杉/尾鷲杉(ソフトウッド)国産杉/尾鷲杉(ソフトウッド)

施工例 国産杉/尾鷲杉(ソフトウッド)

施工例 国産杉/尾鷲杉(ソフトウッド)

施工例 国産杉/尾鷲杉(ソフトウッド)

ウッドデッキに使用する木材の中でも、最も安価な杉は、主に三重県を中心とした国産杉(尾鷲杉)を使用します。ただ、そのまま使用するのではなく、天然成分の木材保護塗料「ウッドロングエコ」を予め塗布したウッドデッキ用木材を使用するため、屋外ならではの紫外線・降雨・虫害・木材腐朽菌・風雪など、思う以上に過酷な環境下でも耐久性の高いウッドデッキが可能となります。

また、予め木材保護塗料を塗布した木材を使用するため、後の塗り直しの必要がいりませんので、長期的に見た場合のメンテナンスコストも安価に抑えられますので、施行・メンテナンスを含め全体的なコスト面では一番お手軽な価格になります。

  • ※一般的に杉は、屋外に使用すると腐朽しやすく腐りやすい木材言われてますが、当社が扱うウッドデッキ用の杉は、予め木材保護塗料「ウッドロングエコ」を塗布したウッドデッキ用の国産杉を使用しています。しかし、メンテナンスを含め10年20年後の状態がご心配な方で、なおかつ、木材の風味を重視される方は、ウッドデッキ最優良格の「レッドウッド」、もしくはハードウッドの南洋材をお薦めいたします。

丸地園では、お客様のご要望とおよそのご予算を参考に、現地調査をはじめ、デザイン・お見積もりをご提出させていただきます。

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南洋材/セランカンバツ・ウリン(ハードウッド)

施工例 南洋材/セランカンバツ・ウリン(ハードウッド)

当社で扱う南洋材は、主に「セランガンバツ」や「ウリン」を使用しています。

南洋材の特徴としては、ハードウッドに分類され、屋外ならではの紫外線・降雨・虫害・木材腐朽菌・風雪など、思う以上に過酷な環境下でも高い耐久性があり、木材の中では大変重たく重厚感があります。

特に「ウリン」は水の耐久性が高く、天然無害の「ポリフェノール」が多量に含有しているため防腐性に優れています。屋外でも30年以上の耐久性が実証されていますので、長年にわたりウッドデッキに多く使用される実績があります。また、有害な「ラバコール、キノン類」は含有しておりませんので、皮膚の弱い方やお子様、ペットにも安心です。ただ、唯一の欠点が、耐久性を高くしてくれる「ポリフェノール」のアクが染み出てきます。特に基礎などのコンクリートと木材が接する部分に汚れのように色移りしますが、アク自体は人畜無害です。

「セランガンバツ」は、ウッドデッキに多く使用される木材で、価格的には「ウリン」よりも格安な反面、耐久性では「ウリン」より若干劣ります。しかし、すべての木材において言えることですが、天然成分の木材保護塗料を塗布しますので、耐久性のご心配はいりません。「セランガンバツ」は、ウッドデッキの木材として従来から使用実績が多数あり、公共施設等で多く使用されています。また「ウリン」のアクが出るっといった欠点は「セランガンバツ」にはありません。

  • ※ハードウッドは、重厚感があるがゆえにとても堅い木材ですので、耐久性があるわけですが、足触りがソフトウッドに比べるととても堅く感じます。お子様やお年寄りの安全性をより重視される方は、ソフトウッドをお薦めします。

丸地園では、お客様のご要望とおよそのご予算を参考に、現地調査をはじめ、デザイン・お見積もりをご提出させていただきます。

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樹脂木(人工木材)

施工例 樹脂木(人工木材)

施工例 樹脂木(人工木材)

樹脂木(人工木材)は、リサイクル天然木紛とリサイクルプラスチックを配合させ、天然木に似せた質感と風合いを醸し出した素材です。

ウッドデッキが設置される屋外は、紫外線・降雨・虫害・木材腐朽菌・風雪など、思う以上に過酷な環境下にあります。そんな中、いくら耐久性の高い天然木でも限界はあります。樹脂木(人工木材)は、そう言った中、耐久性にはダントツに優れています。木材ならではの「ささくれ」もほとんどありませんので、お子様が素足で駆け回っても安心です。反面、人工木(プラスチック配合)ですので、天然木独特の風合い、肌触りはかなり劣りますし、価格的にも天然木と比べると高額になります。しかし、メンテンンスの容易さ、耐久性を重視するならば樹脂木(人工木材)に匹敵するものはありません。

  • ※樹脂木(人工木材)は、木とは言っておりますが、天然木に似せた人工木材です。離れて見た感じは「本物の木」のように見えますが、近くで見たり触れてみると、樹脂木ならではの風合いの冷たさを感じます。よって、天然木ならではの風合いや香り、肌触りを重視される方は、ソフトウッドやハードウッドの天然木をお薦めします。

丸地園では、お客様のご要望とおよそのご予算を参考に、現地調査をはじめ、デザイン・お見積もりをご提出させていただきます。

施行し始めてからのデザイン(設計)変更等は難しいため、施行前のデザインから設計の段階で、お客様との念入りな打ち合わせをさせていただき、ご納得のうえで施行に入らせていただきます。

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